チャリティ活動
毎年1月に行われるハイテクハーフマラソンは第1回大会(2000年)から地雷対策へのチャリティ大会として開催し、
皆様の参加申込時のチャリティ金と当日のチャリティオークションの売上ががAARJapan[難民を助ける会]が行う地雷被害者の支援や地雷除去などの活動に寄付されます。
この他に調布テンケーマラソン、リレーマラソン地球、ビーナスマラソンin白樺高原、ノーザンホースパークマラソンなど様々な大会でも寄付を募り現在までにおよそ3000万円の寄付金が集まりました。
AAR Japan[難民を助ける会]の地雷対策活動
世界には数千万個ともいわれる地雷が、森や田畑、校庭にもひそみ、今日も人々を脅かしています。地雷は一度埋設されると半永久的に効力を保ち続け、戦争や内戦が終わっても一般市民に被害を及ぼし続けることから「悪魔の兵器」とも呼ばれます。またクラスター爆弾などの不発弾も、地雷と同様の被害をもたらします。地雷は手足を奪い、時には命をも奪います。
近くに医療設備がないために適切な治療を受けられない人も多くいます。
たとえ命は助かっても、身体に障害をもって仕事ができなくなったり、学校に通えなくなったりと、その後の人生を大きく変えてしまいます。
また、土地が安全でないために田畑が使えないなど、経済的な損失も甚大です。
皆さまのご寄付は、AARJapan[難民を助ける会]がアフガニスタンやスーダン、ラオスなどで行っている、地雷や不発弾の被害にあわないための教育活動、被害者支援、地雷除去などの活動に役立てられています。
1,200円で、地雷や不発弾にあわないための教育活動を、スーダンの子ども一人に行うことができます。
3,500円で、地雷・不発弾に汚染されたアフガニスタンの土地を、およそテニスコート一面分、安全な土地に戻すことができます。